オチョアのスウィング

オチョアのスウィングです。

キャディと比べると、とても小さくて細い体です。

変則的なスウィングですが、とても興味深いです。

彼女の特徴はダウンで頭を右に傾け、肩も右肩を落として、インサイドから振ってくることです。それで、肩の開きを防いで、プレーンをつくっています。

インパクトゾーンではなかなか抜けのいい振りっぷりです。クラブの力をうまく使い、フルにボールにパワーを伝えているように見えます。

オラサバルのスウィング

Jose Maria Olazabal

ホセ・マリア・オラサバルです。

かなり見事なタメ打ちです。

トップはややフラットですが、そのまま低い位置からクラブをタメたまま
引き降ろしてきます。
プレーンはシンプルだし、動作もシンプルです。

こういうタメ打ちは魅力的ですが、最近は、タメ打ちの選手は減っているようです。
タメが悪いわけではないと思います。
正確性を重視すると、タメすぎは不利ということでしょうか。